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工作のヒント
工作編その1
工作編その2
(前照灯)
工作編その3
(ソリッドノーズ
塗装編その1
塗装編その2
キャノピーの塗装方法
デカールの余白切抜き方法
輸送、保管用梱包の作り方
 Model Art に過去に掲載した私の製作記事の中から、工作のヒントを集めてみました。
 お役に立てば 幸いです。

工作編その1


1 翼のフィレットの修正方法。

  例えば、主翼前縁と胴体のつけねなど ピチっと隙間が空かないようにパテで整形したいものです。
このパテですが、タミヤパテに瞬間接着剤を1滴たらし、ネチョっとかき混ぜて、固まらない内に使います。
硬化が早いので、5分くらい立つともうペーパーで整形する事が可能です。
同様にして、水平尾翼前縁フィレットもこのパテを使用しています。
(72 エアフィックス ライトニングmk3から)


2 前部ウインドシールドと胴体の間の隙間の修正

 前部ウインドシールドと胴体に隙間ができると、かっこ悪いので、
その部分をスコッチのプラテープを使うとうまくカバーできます。
御試し下さい。

 プラテープは「東急ハンズ」等に売っています。
(72 エアフィックス ライトニングmk3から)


3 キャノピーと胴体の隙間の修正

 キャノピーと胴体の間に少し隙間ができますが、パテを使うのも目立って大変です。さてどうするか? 
マスキングゾルを細筆で塗り込むと、パテがわりにできます。
ゾルは乾くと透明になるので、胴体色でタッチアップすると、ばっちりOKであります。
(72 モノグラムDo17Z-7から)


4 無塗装部分への 料理用のアルミ箔の利用

 ライトニングmk6の機首の無塗装部分ですが、料理用のアルミ箔を貼りこんでみました
さすが本物の金属、輝きますよ。
糊ですが、マイクロ(今はスーパーデカール)のMETAL FOIL ADHESIVEが入手できる方はそれを利用するのが簡単です。
この糊は替わりに木工用ボンドを水に解いたものを筆で塗っても、充分使えるようです。
(72 ハセガワ ライトニングmk6から)
 



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田口 博通 

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